パタヤのオカマとやっちゃった!?

『オカマ天国』

どうして東南アジアには『オカマ』が多いのだろうか。フィリピンでもシンガポールでも、そしてこのタイはオカマ天国だ。

ラオスやミャンマー、マレーシア、カンボジアにもいるのだろうけど、社会主義の国々やイスラムの国々では比較的少ないような気がする。おそらく上からの圧力によってオカマ社会が見える部分には浮上できないような仕組み、宗教的な圧力によってご法度になっているのではないでしょうか。

『オカマ』というのはホモとは違う。

オカマは宮本武蔵(二天一流)、ホモは千葉周作(北辰一刀流)でホモは男しか相手にしないがオカマは両刀使いである。本来女性に生まれてくるべきものが肉体的に男性に生まれてきてしまって、ある時に自分は女であることを認識して『女』として生きる。

これが『オカマ』であろう。ゲイとは何か。ゲイはオカマの英語表現で同じではないかと思うのであるが、詳しい方は是非教えて頂きたい。特に夜の商売にはこのオカマの進出は著しい。食えない女を組織して男に紹介する。彼らの真骨頂ともいうべき仕事である。

つまり女の気持ちも男の気持ちも理解できるので両方を手玉 に取って利益を掠め取るのが上手いのです。また物腰が柔らかいのでサ−ビス業にも最近進出が目立つ。タイではホテルのフロント、レストランのウエイター、ショッピングセンターの売り子などがそれで、どこでも見られるようになった。オカマの社会的認識は進んだのである。

日本人はオカマが仕事をしていると『気持ちわる〜い』、あっちへ行けなどと偏見に満ちた言動をなさる。かくいう私もその中の一人であったが最近は認識が変わり、面 白い、可愛いという所まで来た。まだしかし、一夜を共にしてみたいという境地には達していない。

パタヤには古くからオカマショーの殿堂がある。ティファニーとアルカザ−ルである。日本の新宿や六本木、群馬県のどこかでオカマショーなどやっていて一般 的に人気を博していた時期もあるが、パタヤのオカマショーは私の知っている限り、30年はやっている。それが連日押すな押すなの大盛況なのです。

客層は東南アジア全域、インドからアラビア人まで多種多様。そんじょそこらの際物とは段違い。まず劇場からして違う。まるで宮殿のようで豪華な夜のネオンが花を添える。

タイの性転換手術、整形外科手術の水準の高さが一目でわかる。すばらしい。加えて、踊り子の挙手一頭足は本当に女性よりも研究され尽していて女性らしい。歩く時の腰の振り方、指先の微妙な動き、流し目、口の開き、どれを取っても申し分がない。まったく良くできたオカマである。

パリのリドやムーランルジュの女性の裸身をストリップショ−と、とらえる人は少なかろう。立派な芸術である。タイのオカマショーも単なる女に化けた男のショーとして受け取ってはならない。もう既に芸の域にまで達したタイの国技と表現しても良いのではないでしょうか。歌舞伎や能、狂言だけが芸術だと思ったら大間違いである。タイのオカマの美しさをごろうじよ。

ピークシーズンが終わった4月からティファニーとアルカザ−ルの新人発掘コンテストが行なわれる。パタヤの町の数カ所でデモンストレーションも兼ねて一般公開される。毎年、どこかでこのデモンストレーションに出くわす。

暇な時期なので新人約50人位が総出演するので見入ってしまう。いい女がいる。おい!本当に男かよと聞きたくなる。ショーに出てくる大柄な豊満な肉体にまだ完成していない時期のオカマで、自分の彼女にしたいなあと思う娘もいる。体も表情もしぐさもまだ女の蕾みのウイウイしさが残り、苺の匂いが漂って来そうである。

タイの大きな通り傍には数寄屋作りや、即席作りの野外ビアカラオケみたいなものがある。そこでは素人っぽい女性が自分の喉を披露している。気に入った娘がいると花輪を買って歌の合図に首に掛ける。花輪はひとつ100バーツです。多分店と娘が半分半分の取り分けなのだろう。花輪を受け取った娘は握手をしたり、頬にキスをしてくれたりする。

そして次がミソなのだが、歌を終えると客のテーブルに就く、そこで彼女が次の歌の順番が回ってくるまでに口説く。花輪を良さそうな娘に数人掛けておきリザーブしておく。すると自分の回りには必ず何人かの娘が待っているということになる。王様気分である。

股ぐらに手を押し入れたり、キスしたり、興が乗ってくればブラジャーの中にも手を差し込む。オフは2時以降なので余り早くから仕掛けても時間をもてあそぶことになるので10時以降が適当だと思う。ここには必ずオカマがいる。いない店はない。

私は職業柄オカマはすぐ分かると自認いていた。けど間違っていた。相手の方が一枚も二枚も上手であった。どこから見ても女、歌声を聞いても女、××××を見たっておそらく女なのであろう。

ではどうやって見分ける?本人に聞くしかあとは方法がない。そんな訳でモーテルに連れ込んで波動砲を充填している時に娘に告白された。

オーマイゴッド!

娘は私の驚きを見て取って、間髪を入れずに上にのしかかって来た。睾丸を優しく愛撫、玉転がし、スジ伸ばし、パイズリ、素晴らしいテクニック。立つな立つなと息子に命令しても息子は言うこと聞かないで独自行動をしている。全身をナメ尽くし、息子を口内に飲み込む。

温ったかい!そして、どこからか持って来たミネラルウォーターを口に含み、それを息子に吐きかける。オ−冷てぇ!それを合図に息子は益々元気に。亀頭の裏の喉仏あたりを執拗にナメ上げる。歯による亀頭への攻撃。絶え間ない亀首への圧迫と開放。気持ちがいいかと聞いてくる。

シャット ダ ファック アップ(Shut da fuck up)(うるせえ 黙れ)。

波動砲 全開 発射 !!

とうとう娘(?)の口内発射になってしまった。

男を買った己に対する屈辱感、男によって行かされてしまった侮辱感。これが私のオカマ破りの経験でした。

おわり