パタヤのディスコは熱いディスコの女編

6、ディスコの女

現地に住んでいる日本人の中でディスコ狂いしている人が少なくない。これは地元のタイ人が以外に多く、一時のアバンチュールを楽しみに来ている女性が多いからである。

ディスコとは男女の出会いの場、アメリカではパーティーと呼ばれているらしいが目的は同じ男が女をナンパする所である。ディスコの中には店に雇われたホステスや、客引きの為に恣意的に女性を入り口周辺に配置している所もあるくらい。これらの女性はプロである。女性ひとりで座っているのはホステスかオカマ。素人は必ず数人の仲間と来ている。

その中から目標の女性だけをピックアップするのは至難の技である。急がず知り合ったら相手の電話番号を聞いておき、毎日毎日電話攻撃をして口説くようにするか足繁く通うことである。決して勝負を急がないこと。

パタヤには大きなディスコだけで5カ所、スターダイス(台湾、韓国の観光パタヤディスコ2客が多い)、パラディウム(現在休館中)、エクスライト(ファランとタイ人が多い)、ハリウッド(タイの全国チェーン、タイ人が多い)、トニーズ(ファラン)。それ以外にも中小のディスコは沢山あり、タイ人は踊りが好きだという証明である。

あるディスコに行った時にどこかで見たような女性がいた。よく見る顔なので相手も私の方を意識している。さてどこの娘かなと思いきや思い出せない。思い余ってその娘の所に行き、どこかで会ったよねと聞くとクスクス笑うばかり。中々何処で会ったのか教えてくれない。君の勘定を全て持つから教えてと言ったらやっと教えてくれた。

私の行きつけの旅行社のスタッフだったのだ。彼女は友達3人とディスコに来ていたので、その時にはそれ以上の関係が進む訳でもなくいつかみておれ、と心に誓うくらいでありました。

それにしてもディスコという所はフィン(麻薬)の密売屋が多い。タイはエクスタシーと呼ばれる合成薬品らしいのですが、一種の興奮剤が流行しています。良く警察の手入れなどが有り摘発されています。最近ハリウッドがこの為に営業停止をくらっていましたが、また営業再開。懲りずにエクスタシーの売人がウロウロその周辺を徘徊しています。

この麻薬汚染、タイでは深刻で早いのは高校生から始めていて1学級の中に経験者が50%を超える所もあるそうです。このエクスタシー使った人に聞くと疲れないのだそうです。XXXXの感度も良くなり、カンバックが早く一晩に2、3回はOKだそうです。それにしてもタイ人の高校生、若いうちからXXXXにエクスタシーを使っているようじゃ先が思いやられる。

その彼女と再びディスコにて再会。今日は2人連れ。今日こそ最低外に連れだしてキスとペッティングはするぞと目標を決める。タイのディスコは夜11時から朝の2時までと警察からきつい指導を受けている。ディスコの周りには店がはねてから食事をするためのレストランが沢山ある。

1部ショーが12時に終わるので、そこで彼女等を夕食に誘った。何とか別れさせないとチャンスはない。彼女と一緒の女性は悪い虫が付かない為のボディーガードか、それとも単なる友達か。前者ならチャンスはない。後者なら気を効かせて先に帰るはずだ。食事が終わっても連れは帰らない。アーア前者だったのだ。何がキスだペッティングだ。進歩ゼロ。悲しいかな我が人生。

自由恋愛の場所ディスコ、声を掛ければすぐにでも転ぶ娘もいます。転ぶ目的で今日の男を探している娘もおります。でも素人、別に昼の仕事を持っている娘が多いのも事実です。そういう娘に声を掛け、あっちのディスコ、こっちのディスコへと渡り歩き夜な夜な若い肉体をむさぼり食ったこともありました。彼女はそんな尻軽な娘ではないと見ました。一度この兎と決めたのだから二兎は追わないことにしよう。少なくてもここでは。

現在もその彼女とはそれ以上の関係は持てていません。残念ながら。私の負けゲームです。でもいいではないですか。ロマンを持ち続けることは。必ずいつの日か、この淡いロマンを成就してみせるぞ。

おわり