パタヤの町の暇な女達

4、暇な女

そんな田舎ではなく、大都市や歓楽街の近郊に行くと小さな町や村が点在している。道路の交差点やちょっとした雑貨店の近くに何のあてもなく友人同士でなにか「3S」はないかなと、たむろしている女達がいる。キョロキョロしているのですぐ分かる。或いはモータサイを何人かで相乗りしたり、数台のモータサイを連ねてブラブラしている。

近くの工場にも働きに出ず、またゴルフのキャディ−にもならず横着を決め込んでいるのだ。田舎から出て来たこの種の女は海の女(夜鷹、街娼)をやっているのだが、。タイの友人にこの女達はどうしてブラブラ、ウロウロしているのかと聞いた。頭が悪くて採用されないんだよ。

運よく採用されても我慢が足りず、すぐ首になってしまうのだと。お金もないのでその辺でウロウロするのが日課になってしまっている。声をかければ10人中8、9人は誘いに乗ってくる。要はタイミングと乗りだけ。女達が喜ぶものとしては映画、ボウリング、ゲームセンターなどである。それらの1つでも付き合うと言えば、もう、一丁あがり!以外と簡単。否、女達はそういう言葉をかけてくるのを待っているのだ。

シーラチャンカントリークラブでゴルフの帰り、ゴルフ場から出て大通りに出る交差点の所で2人の女達に出会った。向こうからこっちを見ている興味津々のようである。運転手に車の停止を命じ、ドアを開けて女達に声を掛ける。運転手がクスクスと笑っている。上手く言葉が通じない。運転手が助け舟を出す。あっさりと嬉しそうに微笑んで頷く。女達のモータサイを雑貨店の物置きにしまいこんで車に乗り込んで来た。こっちは4人、向こうは女2人の6人である。

乱交パーティーでもやろうかと考えたが男が気後れしている。それに男4人と女2人では数が合わない。せめて4対4ぐらいでないと男が待っているのも何か悲しい気がする。女達の方はやろうと言えばやるのではないか、と感じた。ホテルにだれか持って行ってよと声をかけても誰も応じない。私が声を掛けたのだから責任を取れという。2人ともかい?

1人は責任を取ってくれる人が出て来て、好きな方を持って行ってかまわないよ、と言ったら本当に少し美人の方を持って行ってしまった。どちらを取っても同じ様なものだが...。残った男2人に私達が責任を取ったのだから君たちは金を出せ。と強迫すると、一人1000バーツづつ出してくれた。ラッキー。2人はソープランドに行った。そっちもいいなあ。潰した鳥の毛を抜くように、部屋に入ったらすぐ、その女の服を脱がせた。

褐色の肌をした女で肌が冷たくザラザラしている。以外とこの手の女は×××が良い。生意気にシャワーを浴びたいと言う。一緒に入るかと言うとイヤだと言う。タイ人は男女共に綺麗好きである。朝晩は必ず水浴びをする。脇の下や股のクサイ人間を軽蔑する。×××の前にシャワーを浴びるというのは相手に対するエチケットのようなものなのです。×××が終わった後も必ずシャワーを浴びる。相手の香りを体に残さないようにとの心がけなのだろう。そういえばタイの男女ともオーデコロンやデオドラントを良く使う。女性に限って言えば自分の匂いを持っている人が多い。だから私もゴルフ後の汗臭さを流す為に念入りにシャワーを使った。

ベッドに横たわるとマッサージをしてくれると言う。何というラッキー。しかしプロのマッサージと比べたら話にならない。相手はタオルを巻いたその下は素っ裸。チラッチラッと股ぐらからジャングルが垣間見える。セクシー!すでに私の方はマッサージを受けていて臨戦状態は整っていていつでも突撃はかけられる状態になっている。マッサージをしながら女もエロチックな視線をこちらに向ける。何方が先にしかけるか、ジラシ戦法だ。

レッツ カッツ ザ クラップ(let' cuts tha crap)(いいかげんにしろ!)女のタオルを毟り取り、ベッドへねじ伏せた。始めから激しくベッドが軋む。女も予期していたのかスムーズに挿入完了。ただ一直線に山を登りつめる。頂点に辿り着くのが分かるのか近く迄行くと女性上位に切り替わる。髪の毛を振り乱し、泣きそうな顔をしてオルガスムスを求めている。

私は女性上位の方が行かない。好きにやらせておいて女がどんな顏をしてやっているのか面白くなり、素面にもどるのだ。そのうち女が声を上げる。オーイオーイと言うタイ人独特の愛声である。息を吸ってシーシーという声に変わったらそろそろイク合図。こちらも合わせてニットノイ、ニットノイ(もう少し、もう少し)と耳元で囁く。女も頷く。パイ ドウ アイ(一緒に行こう)と言うとまたしても頷く。ウーウ、ウーウと言って女は果てた。

こちらは全然行く気なんてないのだから終わってなんかない。再び正常位に戻り、女の足を肩に掛け足を高く上げさせ下から上に突き上げる。奥深く子宮の壁にあたるように根元まで入れる。女はまた放心状態に。クリトリスと乳首にピストン運動しながら刺激を与える。手を握ってその運動を妨げる。痛いかと聞くと首を振る。俺ももう疲れた。このへんで良いだろうと女に確認を取る。首を縦に振った。OK。ドドドドーン!山は噴火したのである。

終わって泊まっていくかと言うと、帰ると言う。遠いから送っていけないよと言うと、大丈夫。ソンテウを3回乗り継ぐと行けるのだそうだ。ご苦労さん。女には夕食とボウリングで遊ばせ、500バーツ握らせて帰した。満足そうであったが私はもう合うつもりはない。名前も知らないし電話番号も聞かなかった。

ある日、家に帰ったらセキュリティーゲートの前に数人の女達が群がっていた。そこを通過しようとしたら女達から声を掛けられた。パイ ドウ アイ(一緒に行くよ)。どこに一緒に行くと言うのだ。家かい。全くのゴメンだ。そんな女とかかわりを持って、いつも遊びに来られたのではたまったものではない。その手にはのらないよ。だ。竹薮、竹薮。でも男とは不思議な動物。たまにはゲテモノでも食べたいと言う時があるんですよね。

おわり